<基本情報>
性別:女性
年齢:10歳
上顎前突、叢生あり
<主訴>
・上の前歯が出ていて気になるので診てほしい
<状況>
・口蓋側が深くなっている
・上顎左右6番頬側転位
・下顎左右6番舌側転位
over jet:8mm
over bite:6mm
上顎
前歯部ワイヤーを強化し、SETする際唇側(歯面)にかかるように使用してもらう。
下顎
舌側で拡大していく左右2番のスペース確保を行う
左下2番のスペースが少し確保できてきた
over jet:7mm
over bite:5mm
下顎歯列不正が改善してきている。
over jet:5mm
over bite:3mm
over jet:4mm
over bite:2mm
年齢:11歳
臼歯部の歯列を揃えなければ、いずれbiteの正常値を維持できない
over jet:4mm
over bite:2mm
犬歯の位置も正常になってきた
over jet:2mm
over bite:1mm
6月からプレオルソを使用
上下左右6番が歯列弓に並んだ
左上2、3のコンタクトをディスキング
over jet:1.5mm
over bite:1mm
正中も揃った
Angle:1級に改善した
over jet:1.5mm
over bite:1.5mm
性別:女性
年齢:11歳
主訴:右上の糸切り歯が生えてこないので診てほしい。
下顎前歯部:叢生あり
1)唇側を切開し、クリートを装着する。
2)パワーチェーンにて右上3番位置
の方向に移動するようにSETした。
髙橋分類:上顎犬歯の低位唇側転位
1類:臼歯の近心転位
2類:上顎前歯の舌側転位
3類:臼歯の舌側転位
4類:犬歯の歯胚位置異常
5類:1〜4類の合併症
※ただいま治療継続中 埋伏犬歯を萌出させていく途中の段階ですが、最終的に正常な犬歯位置(歯列に並べる)仕法です。 |